お悩みの解決に最適な製品の提案や手荒れに関する勉強会および知見の共有など、様々な活動を通じて医療従事者の皆様の安全を守るお手伝いをさせてください。
ラテックスフリー手袋は、妥協のない快適性、強度、触覚の感度を求める方にも最適です。
当社の標準的な天然ゴムラテックス手袋よりも優れた性能を発揮することがよくあります。
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医師や看護師をはじめとした医療従事者の方々の中で手荒れや皮膚炎に悩まれている方は少なくありません。その一方で、医療従事者の間では、手荒れは職業上仕方のないものだと軽視される傾向もあります。手術用手袋等の医療用手袋によるかぶれや頻回な手指消毒など、手の皮膚へ刺激を与える場面が多い環境の中で、手荒れの発生や悪化を予防することはとても大切です。
本ページを通じて、手荒れや皮膚炎に潜むリスクを理解し、自身の手荒れの原因を把握すること、そしてその原因に対処する方法を見つけるお手伝いができれば幸いです。
手の痒みやひび割れ、炎症などの症状が引き起こされる原因は1つではありません。ご自身の手の症状が何に起因しているのか、その原因を把握することは手荒れ・皮膚炎の発症や悪化を予防するために非常に重要です。手の皮膚の症状は主な原因は以下の3つに分類されます。
特にⅠ型アレルギー(例:ラテックスアレルギー)やⅣ型アレルギー(例:化学物質アレルギー)の場合は、適切な対処をせずにアレルゲンへ曝露し続けると重症化する可能性が高いです。重症化した場合、Ⅰ型アレルギーならアナフィラキシーの発症、Ⅳ型アレルギーなら慢性疾患への発展に繋がる恐れがあり、仕事だけでなく日々の生活にも影響を及ぼす事態も実際に起きています。
もし、自身の皮膚症状の原因がアレルギーだった場合、手術用手袋や検査検診用手袋など、日ごろ手に着用・使用している医療用手袋等の製品にアレルゲンが含まれている可能性がありますので、是非検証してみてください。
アレルギーが原因で手荒れや皮膚炎を発症していた3人の外科医・看護師の経験談をお聞きください。
症状が重症化したことをきっかけに、自身の生活にどのような影響を受けたのか?
彼らの話すストーリーは、手荒れや皮膚炎に悩む医療従事者の方にとっては決して他人事には捉えられない部分があるかと思います
アレルギー反応を引き起こす可能性のある従来のラテックス手袋とは異なり、ラテックスフリー手袋はニトリル、ビニール、ネオプレンなどの低アレルギー性素材で製造されています。敏感肌にも優しいように設計されたこれらの手袋は、耐久性や性能を犠牲にすることはありません。
例えばニトリル製の未滅菌検査用手袋は、耐久性が高く、柔軟で、穴が開きにくく、薬品にも耐性があるため、医療現場に最適です。医療機関がラテックスフリーの手袋を採用することで、より安全で快適な環境を患者さんや医療従事者の方々に提供できます。